(その1)で書いたように浜松は音楽と縁がある土地。その1つとして楽器博物館も有名です。気になっていたのでこの機会に訪れました。感想は『1日中見ていたかった…』と思うくらいに世界のいろんな楽器が所蔵されていてすごかったです!アジア、中東、ヨーロッパ、北米、中南米、オーストラリアなどなど地域ごとに分けられてみたこともないような楽器や、今の形になる前の原型の楽器なども展示されていて、とっても楽しかったです!一部の楽器しかどんな音がするのかは聴けませんが、年々聴ける楽器の数が増えているそうです。
博物館を訪れて改めて感じたのは『地域が違えど、人間が考えることは一緒なんだな』と。樹木や動物の皮など自然からの産物を利用いて楽器を作り、その音色で神を崇めたり、みんなで楽しんだり。船も飛行機もない時代に世界のそれぞれの地域で同じような楽器が生まれていることって面白いですよね。