フランス文化の融合!

コロナ感染拡大の自粛が解かれ、体験レッスンを再開いたしました今回のお客様は国際的に活躍し地唄舞も嗜む大和撫子の旧友からご紹介頂いたフランスの美女たち!
フランスで学生時代から日本語を学び、今は日本で仕事をしている彼女たち。なんと着物も着付けられ、20~30着も待っていて良く着て出かけるそう。
日本人よりも日本文化に精通しています!

初めて箏に触れ、歴史を知り、音を奏で、曲を合奏して、日本伝統音楽のひと時を楽しく過ごして頂きました。

フランスも日本も歴史が長く、文化を大切にする風習が似ていますね!という話で盛り上がりました。私はドイツに縁があり住んだ期間も長いですが、彼女達からフランス文化を学べる良い機会でした。
そしてお一人は箏に惹かれて下さり、早速今月から個人レッスンをスタートすることになりました。私もレッスンが楽しみです!

お箏体験ワークショップ終了

先週末に日本伝統文化協会様と共催で『お箏の体験ワークショップ』を開催させて頂きました。
今回のご参加者様たちは全員が”初めてお箏に触る”方々でした。前回の講演会で『箏』の知識や歴史をある程度お話ししていましたので、ワークショップでは実技をたっぷり楽しんで頂きました。

どこがどの数字?どうやって楽譜を読むの?どんな格好で弾いたらいいの?などなど疑問を1つずつ紐解いていきます。

そして皆さんが知っている”さくらさくら”を初め、知っている日本の童謡を中心に4曲も体験!チームに分かれて演奏披露をしあったり、低音箏との合奏まで楽しんで頂けるほど2時間であっという間に上達しました!

多くの方にご参加頂き、楽しんで頂けたことを嬉しく思います。

講演会アフターレポート掲載(共催:日本伝統文化協会様)

先月に行いました講演会のアフターレポートを掲載してくださっています。
https://jcbase.net/report-200124-2/
普段 色々な業種のお仕事をされていらっしゃる方が平日夜に集まってくださり、日本伝統音楽に興味を持ってくださり嬉しかったです。ありがとうございます!約70~80分にギューっと『箏・三味線・尺八』の歴史や楽器の説明、文化背景や豆知識などをお話しし、演奏を披露、そして講演の後には参加者の方々にちょこっとお箏の体験もして頂きました。恐る恐る弾く方、思いっきり弾く方、いろんな方がいらっしゃり私も楽しませて頂きました♪

ゆっくりの実体験は今週2月9日(日)に開催いたしますので、ご興味がある方は是非ご参加ください♪
https://jcbase.net/event-20200209/

お箏体験ワークショップを行います(共催:日本伝統文化協会様)

お箏の体験ワークショップ(グループ)を日本伝統文化協会様と共に2月9日(日)に開催いたします。
お箏に触れたことがない方も、ちょっと経験がある方も、気軽にご参加頂けるプログラムです。
先週24日に日本伝統音楽の講演をさせて頂き、その延長線としての体験ワークショップですが講演にご参加出来なかった方でも楽しめるプログラムになっております。

堅苦しくなく、しかし趣と品格のあるお稽古場で日本伝統楽器に気軽に触れて頂ける機会です。

【開催概要】
日時:2020年2月9日(日)10:00~12:00
会場:柳内伝統音楽・文化院
   東京都世田谷区松原5−61−8 
会費:3,000円
 ※当日キャンセルは返金対応ができませんので、ご了承ください。
詳しくはこちらをご覧下さい。
https://jcbase.net/event-20200209/

日本伝統音楽に関する講演会(共催:日本伝統文化協会様)

2020年1月24日(金)19時〜@汐留にて、日本伝統音楽に関する講演をさせて頂きます。日本文化の再発見や伝統文化を楽しみながら次世代へつないでいく活動をしている日本伝統文化協会様でのイベントです。
講演…と言っても堅苦しいわけではなく、日本伝統音楽ってどんなもの?という〝はじめの一歩〟をお伝え致します。誰でもご参加頂けます〜!場所は汐留なのでお仕事帰りに来やすい方も多いかと思いますので、気軽にご参加ください。
詳細はこちらから→ https://jcbase.net/event-200124/

来月2月9日(日)には、このイベントの延長線として有志の方々向けに 稽古場にてお箏の体験グルーレッスンも予定しております。

小学校での演奏公演

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

先日、小学校で演奏してまいりました。今回の訪問先は『私立成城学園初等学校6年生』でした。
小学校に併設されている立派なホールで気持ちよく演奏させて頂きました。お正月!といえばお馴染みの「春の海」や小学生も知っているJ-POP『365日の紙飛行機』など多岐に渡りました。そして、小学生達全員がお箏に触れる機会を設け、『わー!難しい!』と言う子もいれば、『思ってたより簡単~!』など様々な感想が聞けて嬉しかったです。

詳細の内容や写真はこちらに↓掲載して頂いておりますのでご覧ください!子供達のキラキラした笑顔が素敵です!

https://www.seijogakuen.ed.jp/shoto/school-life/journal/krvrc800000057j9.html

↓下記はリハーサルの時の写真ですが↑上記の学校のサイトでは演奏や体験レッスンの様子が掲載されています!

柳内調風 風3部作が配信スタート!

父である柳内調風の代表作『風3部作』を、iTunes store、apple music、Spotify、LINE MUSIC、Google Play music、Google Play、YouTube Music、amazon music、レコチョク、J:COM music、HMV music など、各配信ストアから全世界へリリースいたしました。下記よりご覧ください。
https://linkco.re/G3GFcAbY

多くの方が日本伝統音楽に抱いている『古めかしい古典曲』なのではなく、40年ほど前に作曲されたこの曲は『邦楽器・洋楽器』が見事に調和した斬新な楽曲になっています。
皆様、是非お聴きください♪
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各曲、1,2,3楽章からなる壮大なスケールで作られたアルバム。日本伝統音楽という枠組みに囚われず、和楽器と洋楽器が国を越えた音楽を織り成し、多彩な音色を響かせている。
原曲はレコードで制作・発売されており、本音源は1979年のレコーディングの際のマスターテープより編集している。
作曲者である柳内調風がかつて日本音楽のルーツを探り『シルクロード』という個人の偉大な足跡を考えた際に『風3部作』の構想を思い発ち、それが『風散抄』『風籟章』『風飛翔』へと展開していった。
使用楽器は箏2部、17絃、尺八、ヴァイオリン、チェロ、12絃ギター、打楽器(タブラ・ボンゴ・カバサ・ウィンドチャイム・鈴・木鐘・鼓・桶胴等)。

「音」は空気の振動で発生し耳に伝わる。「空気」の流れ、そのものがまさしく「風」である。しかも目に映る「風」もあれば、目でとらえる事の出来ない「風」もある。しかしそれも五感でとらえ「心」で感じさえすれば「耳」でも「風のにおい」としても十分にその存在を知る音ができる。
普段の状態の中では騒音など特殊な音は別として何らかの「音」が必ず生じている。自然の音、虫の音、鳥のさえずり、生活の音、遠く近く聞こえる車の軋み等々考えたら数え切れないほど、私達の周りは「音」にあふれている。すなわち「風」が巻き起こっているのである。

時の流れを越え、悠久の彼方から古の先達の叱咤が降り注ぐ今こそ、心に染み渡る「風」を求めて、作曲者である柳内は今、何かをしなければならない思いにかられている。

『風散抄』:風の流れに身を委ねて、遠く思いをめぐらせば、名も知らぬ花の散りそむる、胸の鼓動は、来る日の天地の息吹か・・・。

『風籟章』:「籟」は訓読みで「ふえ」「ひびき」の意味。おりふし来たる一群の風にさそわれて、遠近に聞こえる籟(ひびき)は誰そ吹く籟(ふえ)。

『風飛翔』:風に吹かれて さすらえば、雲は流れて 風は飛び、思いは天空を翔めぐる。

第43回定期演奏会が無事に終了

先日無事に定期演奏会が終わりました。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m

多くのお弟子さん達が日々稽古を重ね、そして発表の場に携われることを嬉しく思います。
学生達や初舞台の方々も堂々と演奏し、終わった後はそれぞれが高揚した様子で緊張感から解放されており、微笑ましかったです。
私自身は演奏会全楽曲のうち半分位は出演しておりましたが、その中でも初めて演奏する曲があり、ハプニングの連続でしたがなんとか弾き納め…ましたが…まだまだ私自身も精進が必要だと痛感しております。本番の舞台も毎回学ぶことが多いです。
また、今年は名許(準師範)を取得された方がいらっしゃったので、お祝いの舞台として名許以上の演奏者は黒留袖の着物でした。

来年も11月に定期演奏会の開催を予定しております!皆様ぜひ気軽にお越し頂ければ幸甚です♫

学園祭の準備!

国士舘大学の町田キャンパスでは今月『鶴川祭』という学園祭があります。授業履修者の有志メンバー、および箏・三味線の部活『竹風会』のメンバーが学園祭で発表会を行います。
約半年間で学んだ技術で舞台に立つのは、みんな緊張するようです。しかし舞台に立つという好機を活かすべく、夜間練習にも積極的に参加してリハーサルを重ねています。

何事も真剣に取り組む姿はキラキラと輝いていて素敵です!
お近くの方は気軽にいらしてくださいませ。

⇒台風の影響により鶴川祭は中止となりました。ご了承くださいませ。(2019年10月10日)

日時:2019年10月13日(日)11:00~12:00
場所:東京都町田市広袴1-1-1 国士舘大学 町田キャンパス 31号館
(小田急線『鶴川』駅下車 スクールバスを利用、もしくは駅前バスターミナル2番乗り場から「六丁目」「センター」「北廻り」のいずれかを経由する「鶴川団地行」バスで8~10分。「国士舘大学前」下車。)
https://www.kokushikan.ac.jp/access/machida/index.html
鶴川祭サイト:https://www.kokushikan.ac.jp/campus_life/school_event/festival/tsurukawa/