Online LIVE Talkに出演します

2023年3月17日(金)に、日本伝統文化協会が開催する「online LIVE talk」でゲストとしてお話しさせて頂きます。
伝統文化に関わる様々な組みをされている個人や団体をゲストに、活動や思いをお話しするtalk LIVE企画です。これまで伝統織物作家の方や茶道の先生など登場されており、今回は私が箏・三味線・尺八などを中心にお話をさせて頂きます(^-^)
「どなたでも」「無料で」聞けますので、聞きたいよ〜!という方は是非下記サイトよりご参加下さい。ちなみに当日聞けなくても申込しておけば「後日アーカイブでも聞ける」らしいです!

このように皆さんに気持ちを、想いを伝えられる機会を頂けることに感謝です。

https://jcbase.net/event-230317-livetalk/

#箏 #生田流箏曲
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2022年度秋期「着物着付け」の講義&実技授業が修了

「日本の伝統音楽(箏・三味線)」と同じく2022年度秋期も着物着付けの講義&実技が修了しました。
コロナの影響もあり、必須履修日数に届かない学生には特別補講をしたり、いやはや資格の付与が伴う授業はそれだけ学生にも指導者にも厳しいです(笑)
その成果もあって、『きもの』の『着』の字も知らない学生もいるような状況だったのにも関わらず、半年間でこの通り、女性も男性もしっかりと着物を自分だけで着ることができるようになりました。

『着物の着付け=難しそう』と思う人が多いので、最初の授業で伝えるのは『今と昔だと着付けの仕方が多少違えど、明治時代までみんな洋服なんてなくて着物を着てたんだから誰でも着られるよ!』と。すると『あ!そうか!』とそこで気がつく学生達が多く、講義も実技も教え甲斐があります(笑)洋服は曲線裁ち、着物は直線裁ちの背景や歴史を話したり、みんなに『へぇ〜!』と面白がってもらえるような工夫を授業に盛り込んでいます。面白くなければ楽しくないし、覚えない!(笑)
どの大学の授業もゼミ以外はほぼ大人数の授業が多い中、私が携わらせてもらっている体験型の直接指導授業はコロナの影響後はさらに少人数制になりました。
だからこそ一期一会の機会を大切にし、私が恩師達に感謝しているように『あの先生の授業楽しかった、タメになった』と思われるような授業にしたいと、毎期・毎授業、思っています。

2022年度秋期『日本の伝統音楽』授業修了

2022年度秋期も「日本の伝統音楽(箏・三味線)」無事に修了です。

文部科学省による『学習指導要領』が変更されてから、小学校や中学校で『お箏を聴いたことがある、触ったことがある』という学生が近年は本当に増えました。つまり新要領になってから小学校・中学校に入学した子たちが大学生になってきたわけで、、、えぇ、、、感慨深いです。
毎回『箏』『三味線』『尺八』『和太鼓』『篠笛』『鼓』などなど多くの和楽器に関して、学生たちに『どの楽器弾いたことある?生演奏聴いたことある?』と聞くのですが、圧倒的に『箏』が多いことに驚きます。
そこには
・音楽の先生が教えやすい(つまり先生も短期間で初歩の技術を習得しやすい)
・小学生の初心者でも弾きやすい(弦を弾けば音が出る)
・音量が適量
ということが挙げられると思うのですが、箏を弾く私がいうのもなんですが、もっと日本伝統楽器を浅くてもいいから広く知ってもらいたいな〜なんて思います。
そんなわけで、箏を弾いたことがある学生は『あえて知らない楽器に挑戦したい派』と『単位取るのに苦労しないで簡単に弾きたい派』に分かれます(笑)三味線も箏も両方ともちょこっと経験はさせるのですが、楽曲を弾くにはどちらか1つを選択し、半年間学んでもらいます。
コロナ禍で対面実技授業は少人数制となりましたが全6クラス、総勢約120人位です。
半年後のレポートでは『三味線をなめてました、難しいです』という感想もあれば『思っていたよりも簡単に弾けて楽しいです』という感想もあり、各受講生が一定期間の”体験”として身につけてくれる芸事を嬉しく思っています。

私自身が『経験できるからこそ、楽しみ、嬉しさ、大変さ、苦しさ、などがわかる。何事も経験が宝なり』と人生を通じて学んできました。
今期も学生達の人生の片隅に、『日本伝統楽器の経験』が彩りを添えられたら嬉しいと思っています。

全日空(ANA)のWEB企画に協力

全日空(ANA)のWEB企画に協力させて頂きました。
企画内容は『ふるさと納税』での返礼品を使用したもの。着物姿で太刀魚1匹を丸ごと料理しました。
お魚って本当にすごい。捨てるところがないんですもん。そして塩によっても味が変わる!
下記のページでご紹介しているので是非ご覧ください。
https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/002260/

個人的には太刀魚の塩焼きが美味しかったです。魚も塩も絶品!
鱗もないので着物で料理できちゃうくらい簡単ですよ!

シブラジ出演ありがとうございました!

昨日『渋谷のラジオ』に出演させて頂きました!
渋谷ヒカリエにあるサテライトスタジオで久々のラジオ出演、楽しかったです♪
11月13日(日)の定期演奏会@代々木上原の告知や、12月2日(金)のLIVEのお知らせ(また近々、これについてはお知らせします!♪)もさせて頂きました。
以前、FM SalusでAnalog de Nightという音楽番組のナビゲーターを長期でさせて頂いた頃を思い出しました。
生放送の緊張感って大好きです!

「渋谷のラジオ」に出演します

10月12日(水)15時〜16時に「渋谷のラジオ」に出演させて頂きます!
番組は「渋谷商店部 お店に行こう(外苑ブロック)」です。ナビゲーターの原田ひろたろうさんとご縁があり、今回お声がけ頂きました。渋谷界隈ではFM87.6で聴けて、その他はホームページ上でも聴けます!

https://shiburadi.com/

ホームページ上で12日15時〜「今すぐ聞く」をタップしてもらえればすぐ聴けるそうです。移動中やリモートワークなどお仕事中の方も気軽に聴いて頂けたら嬉しいです(^-^)

月と土星と木星と(KIOI STARSイベント終了)

箏演奏&星空観望会、無事に終了しました。ご来場下さった方々どうもありがとうございました!
直前まで天気が不安定で果たして開催できるのか…と緊張感に包まれていましたが、演奏中に雲が晴れて月が出て、木星や土星も無事に見られるイベントとなりました。

春の桜の時期に演奏させて頂いた時とはまた違って、秋の虫の音が響いている環境での野外夜間演奏はひときわ心地の良い空間でした。
寒い日が続いていましたが昨夜は無風で暖かく、ご来場下さった方々に素敵な1夜をお届けできたのであれば本望です!

VIXENさんの高性能天体望遠鏡で月のクレーターもくっきり見られて、圧巻でした!

秋の夜長を楽しめるイベント開催!(KIOI STARS)

秋の夜長を楽しめるイベント開催!
今春にもご一緒させて頂いた”VIXEN(天体望遠鏡などで有名な総合光学機器メーカー様)”と”東京ガーデンテラス紀尾井町”でのイベント『KIOS STARS』を今秋にも開催です!

今回は『秋』をテーマの選曲で箏の演奏をお届けします。
そして夜空で輝く惑星、「土星」と「木星」を観察。天体望遠鏡でのぞいてみると、「土星」は環(わ)のあるかわいらしい姿をしていて、「木星」はストライプ模様が特徴的で、ガリレオ衛星と呼ばれる4つの衛星(木星のまわりを回る月)を見ることもできるそうです。
秋の夜長、是非遊びにいらしてくださいー!

詳細はこちらから→(事前予約制になっております)

https://www.tgt-kioicho.jp/event/details/evnt388.html

日 時:10月8日(土)18:00~20:00(受付開始:17:30~)
※雨天・曇天の場合は翌9日に延期(8日13時頃上記ページにてお知らせします)

17:30~:受付
18:00~:イベント開始
18:10~:お筝コンサート
18:50~:星空解説+自由観望(BGMにお筝演奏)
20:00 :イベント終了

会 場:紀尾井テラス3F「空の広場」
参加費:500円(税込)
※新型コロナウイルス感染予防対策のため、全席座席指定制となっております
※チケット1枚につき参加者1名まで(未就学児の方はチケット1枚につき1名まで保護者の膝の上でご着席いただけます)

申 込:事前申込制となります。
主催:株式会社西武リアルティソリューションズ
協力:株式会社ビクセン

久々の家族演奏

先日、国際ロータリー2750地区の行事にお招き頂き、演奏してまいりました。

場所は素晴らしい庭園がある明治記念館。外国人留学生の参加も多くお客様達に喜んで頂けた模様。演奏家冥利に尽きます。
コロナ禍の影響でここ数年、演奏の機会が減っていたので家族4人での演奏は久々でした。家族ならではの阿吽の呼吸を感じ、安心感と信頼感とまだまだ精進せねば!と思う刺激を受けたひと時でした。

『着物着付け』春期授業終了

大学の『着物着付け』春期授業も無事に終了しました。
3年前から国士舘大学でスタートしたこの授業、当初は『女性クラス』のみでしたが2022年度より新たなチャレンジをスタートさせました。そう、『男性クラス』。

女性は七五三を始め、成人式や卒業式で着物や袴を、夏祭りや花火大会では浴衣を着る機会が男性より多いので興味を持つ女子学生が多いだろうと私も大学も思っておりました。
ところが当大学での別授業『日本の伝統音楽』の受講男子学生達に興味の有無を聞いてみたところ、意外に多くの学生が興味あるとのこと。学部自体にも男子学生が多いので是非開講したいと大学と交渉の上、なんと今年から開講する事ができました!

プライベートでの個人やグループレッスンとは違い、大学の授業としての構成にするために学術的な側面、技術的な側面、体験参加型の側面、あらゆる面からのアプローチを考えて半期の授業内容に仕上げました。
資格取得できる授業としての位置づけのため、1クラスの人数は制限を設けさせて頂き、今期女性クラスは3クラス、男性クラスは1クラス開講し、約30名が無事に修了しました。

いやはや、なかなかハードな授業でしたが、受講生がみんな楽しみながら技術や学術を身につけてくれて嬉しかったです。