国際色豊かです

日本とシンガポールのハーフであるアミリィ。ハードな仕事をしつつ、着付けの技術も習得して無事に修了しました。着付けを習い始めた当初は「自分1人で着られるようになるとは思えない…」と挫折しそうになったそうですが、数回すると「お!なんかできそうな気がする!楽しい!」となり、そして修了間近には細かい直しも自身でできるまで成長しました!お母様やお祖母様の着物を引き継ぎたいとのことでした。

着物は世代を越え、時を越えて共有できる衣服であることも魅力の一つです。シンガポールは寒くなることがないとのことで、着物の種類は袷ではなく、単衣や夏物が活躍しそうです。

TAOの新作舞台

和太鼓集団TAOの新作舞台を先日拝見してきました。
10年以上前から箏の指導を都度させて頂いています。
その躍動感とエンタテイメント色に溢れる舞台からいつもエネルギーをもらえます。箏、三味線だけではなく、今回は尺八も加わっていました!
毎回思いますが あれだけ激しく太鼓を弾いた後に箏の繊細な指使いをするのは大変なこと…。昨年からのコロナの影響で海外演奏がなく、プレイヤー達は空いた時間を各楽器の練習や創作に注いだそうです。
様々な場所で公演・講演・体験レッスンなどをさせて頂いている私も、1日も早く感染を気にする事なく、観客や参加者の皆さんがワイワイ話しながら自由に楽しんでもらえる社会になる事を願っています!

親子で共に頑張りました!

初宮参りで着物を着たことをきっかけに、「自分で着られるようになりたい!」と希望し、産後2ヶ月から着物着付けをスタートした野村さん。
御子息と共にお稽古にいらっしゃり、ママが頑張る姿を見守り、そしてお稽古中もとっても良い子で過ごしてくれました!

母子で習得した着付け修了証!バイタリティ溢れる彼女らしく、あっという間に覚えてしっかり着られるようになりました♬子育てママならではの着方や帯結び、着物の選び方なども伝授いたしました。

水引ピアス

着付けのお弟子さんが趣味で、とても可愛い水引アクセサリーを色々作っています。私もいくつかピアスを作って頂いたのでご紹介♪
慶事や弔事の際の贈り物やご祝儀袋などに使う「水引」は、色や結び方の種類によって、意味や用途が決まっています。水引には3つの意味があるといわれています。
1つ目は『開封されていないという未開封を保証する』意味、2つ目は『魔よけ』の意味、3つ目は『ひもを引いて結ぶということから”人と人を結びつける”』という意味です。
結び方の意味も含めてお守りのようにアクセサリーとして身につけ、水引の色も自身で選べるので愛着も増します。

ご興味ある方はオーダー方法などご紹介しますので個別にご連絡ください♪


きもの着付け初級修了

元同僚のお二人が”きもの着付け”に興味を持ってくださり、無事に初級を修了されました。
途中、緊急事態宣言がありコロナの影響でレッスンがストップになった際には、リモートでレッスンをしたり、それぞれが仕事のスケジュールを上手に調整したり、長期に渡り良く頑張りました!
初めは『身体がカタクて、手が後ろに回らない(涙)』なんて状況もありましたが、終盤はそんな言葉はどこへやら…ススス〜と身軽に帯をキレイに結んでいらっしゃいました。
探究心と向上心に溢れるお二人にレッスンをさせて頂き、質問もバンバン寄せられるので、大変やりがいのあるレッスンでした。これから秋~春は着物でのお出かけが心地よく楽しい時期ですね。是非気軽に着てお出掛けされてください♪

動画やSNSの活用に関して

日本伝統音楽や文化の更なる普及、わかりやすい指導や紹介、コロナ禍の世情やを考え、今後YouTubeで基礎紹介、指導、演奏もご紹介していこうと思っております。
手探りですが、より皆さんにわかりやすく、ご興味を持って頂けるように試行錯誤できればと思っております!

もちろん!Face to Face の個人レッスン、グルーブレッスン、体験レッスンなどすべて直接指導も再開してますので、箏・三味線・きもの着付けにご興味ある方は、ご連絡下さい♬

また、Facebookだけではなくinstaも開設し、今後着物のコーディネートなどの情報発信もしていく予定です!

猛暑下での修了!

6月のお稽古再開から着物着付けをスタートしたフランス美人女子達。彼女達は今まで自己流で着物を着ていましたが、歴史や手結びを改めて勉強し、今夏無事に本科を修了しました!本当に勉強熱心で素晴らしい生徒さんです!これから更に上を目指して中級(研究科)に進みます。そのうち1人は同じく6月からお箏レッスンもスタートしていて、成長が頼もしいです。

箏・三味線・着物着付けそれぞれの個人レッスン、グループレッスン共にお稽古に励まれている皆さんの熱心さに私も元気を頂いています!

フランス文化の融合!

コロナ感染拡大の自粛が解かれ、体験レッスンを再開いたしました今回のお客様は国際的に活躍し地唄舞も嗜む大和撫子の旧友からご紹介頂いたフランスの美女たち!
フランスで学生時代から日本語を学び、今は日本で仕事をしている彼女たち。なんと着物も着付けられ、20~30着も待っていて良く着て出かけるそう。
日本人よりも日本文化に精通しています!

初めて箏に触れ、歴史を知り、音を奏で、曲を合奏して、日本伝統音楽のひと時を楽しく過ごして頂きました。

フランスも日本も歴史が長く、文化を大切にする風習が似ていますね!という話で盛り上がりました。私はドイツに縁があり住んだ期間も長いですが、彼女達からフランス文化を学べる良い機会でした。
そしてお一人は箏に惹かれて下さり、早速今月から個人レッスンをスタートすることになりました。私もレッスンが楽しみです!

大学授業はオンライン授業に…

コロナウィルス感染拡大の配慮から、大学で担当している授業「日本の伝統音楽」は、今春期オンライン授業に切り替わりました。

本来なら実技授業のため、箏や三味線を直接触り、楽器の知識と演奏技術を身につける授業なのですが、大学からの要望により今期は致し方なく、オンラインにて講義の授業中心となります。実際に楽器に触れて学んだり、生演奏を聴ける機会が失われるのはとても残念です。

実際に楽器に触れたかった学生にとっては残念ですが、通常授業よりも知識を沢山吸収できる機会だと思うので、良い指導ができるように尽力いたします。オンラインでの授業は私も初めてなので学ぶことが多いです!

今年の秋期は果たしてどうなるのか…

コロナウィルスによるお稽古状況

コロナウィルスの感染拡大を受けて、先月より箏・三味線・着付け全ての個人レッスン・グループレッスン・体験レッスンなどを引き続きお休みしています。

生徒さん達には申し訳ありませんが、このStay Home期間は自主練習期間として有意義にすごして頂き、そして収束してお稽古再開の際には、また楽しい時間を過ごせればと願っております。
再開は非常事態宣言が解除されてから改めてお知らせ致します。