講演会アフターレポート掲載(共催:日本伝統文化協会様)
先月に行いました講演会のアフターレポートを掲載してくださっています。
https://jcbase.net/report-200124-2/
普段 色々な業種のお仕事をされていらっしゃる方が平日夜に集まってくださり、日本伝統音楽に興味を持ってくださり嬉しかったです。ありがとうございます!約70~80分にギューっと『箏・三味線・尺八』の歴史や楽器の説明、文化背景や豆知識などをお話しし、演奏を披露、そして講演の後には参加者の方々にちょこっとお箏の体験もして頂きました。恐る恐る弾く方、思いっきり弾く方、いろんな方がいらっしゃり私も楽しませて頂きました♪
ゆっくりの実体験は今週2月9日(日)に開催いたしますので、ご興味がある方は是非ご参加ください♪
https://jcbase.net/event-20200209/
BANG & OLFSEN様とのイベントレポート掲載
今月1月12日に開催させて頂いたBANG & OLFSEN様とのイベントのレポートが掲載されました。
お陰様で定員を多く上回る方々にご来場頂きました。
Awareness Japan『日本伝統音楽への扉~音色を愉しむ』として、箏・尺八・三味線の歴史や楽器の仕組み、そして古典~現代までの楽曲の楽しみ方などもご紹介させて頂きました。
BANG&OLFSENの最高級デジタルスピーカー『Beolab 90』で聴く音は臨場感に溢れており、まるで生演奏聴いているかのようでした。
♪是非こちらのレポートをご覧ください♪↓↓↓
https://beostore.jp/blogs/brandnews/20200120_01
柳内調風 風3部作が配信スタート!
父である柳内調風の代表作『風3部作』を、iTunes store、apple music、Spotify、LINE MUSIC、Google Play music、Google Play、YouTube Music、amazon music、レコチョク、J:COM music、HMV music など、各配信ストアから全世界へリリースいたしました。下記よりご覧ください。
https://linkco.re/G3GFcAbY
多くの方が日本伝統音楽に抱いている『古めかしい古典曲』なのではなく、40年ほど前に作曲されたこの曲は『邦楽器・洋楽器』が見事に調和した斬新な楽曲になっています。
皆様、是非お聴きください♪
——————————————-
各曲、1,2,3楽章からなる壮大なスケールで作られたアルバム。日本伝統音楽という枠組みに囚われず、和楽器と洋楽器が国を越えた音楽を織り成し、多彩な音色を響かせている。
原曲はレコードで制作・発売されており、本音源は1979年のレコーディングの際のマスターテープより編集している。
作曲者である柳内調風がかつて日本音楽のルーツを探り『シルクロード』という個人の偉大な足跡を考えた際に『風3部作』の構想を思い発ち、それが『風散抄』『風籟章』『風飛翔』へと展開していった。
使用楽器は箏2部、17絃、尺八、ヴァイオリン、チェロ、12絃ギター、打楽器(タブラ・ボンゴ・カバサ・ウィンドチャイム・鈴・木鐘・鼓・桶胴等)。
「音」は空気の振動で発生し耳に伝わる。「空気」の流れ、そのものがまさしく「風」である。しかも目に映る「風」もあれば、目でとらえる事の出来ない「風」もある。しかしそれも五感でとらえ「心」で感じさえすれば「耳」でも「風のにおい」としても十分にその存在を知る音ができる。
普段の状態の中では騒音など特殊な音は別として何らかの「音」が必ず生じている。自然の音、虫の音、鳥のさえずり、生活の音、遠く近く聞こえる車の軋み等々考えたら数え切れないほど、私達の周りは「音」にあふれている。すなわち「風」が巻き起こっているのである。
時の流れを越え、悠久の彼方から古の先達の叱咤が降り注ぐ今こそ、心に染み渡る「風」を求めて、作曲者である柳内は今、何かをしなければならない思いにかられている。
『風散抄』:風の流れに身を委ねて、遠く思いをめぐらせば、名も知らぬ花の散りそむる、胸の鼓動は、来る日の天地の息吹か・・・。
『風籟章』:「籟」は訓読みで「ふえ」「ひびき」の意味。おりふし来たる一群の風にさそわれて、遠近に聞こえる籟(ひびき)は誰そ吹く籟(ふえ)。
『風飛翔』:風に吹かれて さすらえば、雲は流れて 風は飛び、思いは天空を翔めぐる。
Bang&Olfsen のWebサイトでご案内頂いています
2020年1月12日(日)に開催されるイベントに関して、主催であるBang&Olfsen様のWebサイトにてご案内を公開しております。
素晴らしい音響空間で、楽しんでいただける音楽をお届けしたく思っております。
https://beostore.jp/blogs/storenews/20191206-01
日本伝統音楽イベントでNavigatorを務めます(主催:バング&オルフセン様)
革新的な技術と美しいデザインで世界中のオーディオファン、デザインファンを魅了する『バング&オルフセン』。
今回、バング&オルフセン主催で「日本伝統音楽の魅力」を紹介するイベントを開催致します。
普段、日本伝統音楽に馴染みがない方も、じっくり聴いたことがない方も、最高の音響環境で日本伝統音楽を”わかりやすく”ご紹介します。『はじめの一歩』を皆様にお届けできればと思っております。
住空間や好みのリスニングスタイルに合わせてユーザーが音響性能をコントロールすることができるインテリジェントデザインを採用した、世界で最も高度なデジタルスピーカーであるBeoLab 90というスピーカーを使用。この環境で聴く音楽は、鳥肌が立つほどに臨場感に溢れ、音に酔いしれます。(←このスピーカーは1,000万円程しますので、音を味わう貴重な機会です!)
素敵なスイーツとワインもご用意してお待ちしております。
詳細はこちらからhttp://ptix.at/V6bw78
=============================================
* タイトル「90rooms#3 Awareness Japan 日本伝統音楽への扉 ~音色を愉しむ~」
* 日時 1月12日(日)14:00~15:30(予定) 開場 13:30
* 会場 バング&オルフセン 日本橋
*場所 〒103-6105 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋 S.C. 新館 5F
*定員 15名
* 参加費 ¥3800 (1drink+1sweets + お土産)
* 主催 バング&オルフセン日本橋
* 企画制作 生活と音楽合同会社
* 協力 IMADEYA / ジャズとようかん / Lucy+K /
* お問合せ先 バング&オルフセン日本橋 03-6281-9435 (10:30~20:00)
* 当日はアルコール試飲会となりますので、お車でのご来場、また未成年の方の試飲は固くお断りしております。
=============================================
第43回定期演奏会が無事に終了
先日無事に定期演奏会が終わりました。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございましたm(_ _)m
多くのお弟子さん達が日々稽古を重ね、そして発表の場に携われることを嬉しく思います。学生達や初舞台の方々も堂々と演奏し、終わった後はそれぞれが高揚した様子で緊張感から解放されており、微笑ましかったです。
私自身は演奏会全楽曲のうち半分位は出演しておりましたが、その中でも初めて演奏する曲があり、ハプニングの連続でしたがなんとか弾き納め…ましたが…まだまだ私自身も精進が必要だと痛感しております。本番の舞台も毎回学ぶことが多いです。
また、今年は名許(準師範)を取得された方がいらっしゃったので、お祝いの舞台として名許以上の演奏者は黒留袖の着物でした。
来年も11月に定期演奏会の開催を予定しております!皆様ぜひ気軽にお越し頂ければ幸甚です♫
イベント様子が掲載されています
3月に東京ガーデンテラス紀尾井町で行なった演奏・イベントの様子が、公式ページにUPされておりました。
http://www.tgt-kioicho.jp/event/archive/details/arch107.html
当日は多くの方々にお越し頂きまして、どうもありがとうございました!
これから夏になり、夜も外で過ごしやすい季節になりますね。(夏好きとしては、昨今の気温はまだまだ寒いです…)星空やお月様を眺めながら、様々な想いを馳せ、皆様今年の夏は、日本の音を心の中で響かせてくださいませ。音が思い出せない方、知らない方は、生の音を体験にいらしてください♪
観桜会にて演奏
昨日世田谷南ロータリークラブ様の観桜会で、演奏をさせて頂きました。
今回の演奏では箏・17絃・尺八・チェロ・バイオリン・邦楽囃子で父の楽曲『風籟章』を演奏致しました。邦楽器と洋楽器のコラボレーションは曲によっては ”和食と洋食が混ざったみたいで気持ち悪い”というものもあります。しかしこの曲は父が邦楽器と洋楽器のそれぞれの特徴や良さ、交わりや響きなどを細部まで考慮し作られた曲のため、むしろこれらの指定された邦楽器・洋楽器で演奏しないと成立しない曲になっています。
ちなみにこの邦楽器と洋楽器の曲は3部作で作られており、フルオーケストラでの演奏などもあります。
父とチェロの藤沢先生、バイオリンの白井先生とは、もう40年近くのお付き合いとの事。『音楽を通じてのコミュニケーションは年を経てもお互いに刺激になるね〜!』と話している姿を拝見し、大御所の先生方とこうして一緒に演奏させて頂けることに感謝の気持ちでした。
お庭の桜は満開で夜はライトアップされ、さらに美しさを増していました。