昨年から着付けの個人レッスンを受講していたフランス人のベネちゃんが、フランス大使館での任務を終えて帰国することになりました。
とても勤勉で今ではすんなり自分で着物を着られるようになりました。帰国する際の引越し荷物は着物と帯でいっぱいだそうです(笑)
「フランスに帰ってもたくさん着物を着たいです!」と目をキラキラ輝かせながら話す彼女を見て、教えがいがあったなぁ〜と感じます。
「麻貴先生、フランスに教えにきて下さいね!」なんて言ってくれるので、フランスで「日本伝統音楽と着物のファッションショー」とかやりたいなぁと妄想したりします。
ここ数年、フランスとの関わりが多く、今まで感じてたフランスのイメージが良い意味でガラリと変わりました。3人で一緒に写ってるのは同じくフランス人で箏のお弟子さんのアナちゃん。
日本伝統音楽も着物も「歴史と共に今を息づく芸術」として各国に届けていきたいです。
6月のお稽古再開から着物着付けをスタートしたフランス美人女子達。彼女達は今まで自己流で着物を着ていましたが、歴史や手結びを改めて勉強し、今夏無事に本科を修了しました!本当に勉強熱心で素晴らしい生徒さんです!これから更に上を目指して中級(研究科)に進みます。そのうち1人は同じく6月からお箏レッスンもスタートしていて、成長が頼もしいです。
箏・三味線・着物着付けそれぞれの個人レッスン、グループレッスン共にお稽古に励まれている皆さんの熱心さに私も元気を頂いています!
コロナ感染拡大の自粛が解かれ、体験レッスンを再開いたしました。今回のお客様は国際的に活躍し地唄舞も嗜む大和撫子の旧友からご紹介頂いたフランスの美女たち!
フランスで学生時代から日本語を学び、今は日本で仕事をしている彼女たち。なんと着物も着付けられ、20~30着も待っていて良く着て出かけるそう。日本人よりも日本文化に精通しています!
初めて箏に触れ、歴史を知り、音を奏で、曲を合奏して、日本伝統音楽のひと時を楽しく過ごして頂きました。
フランスも日本も歴史が長く、文化を大切にする風習が似ていますね!という話で盛り上がりました。私はドイツに縁があり住んだ期間も長いですが、彼女達からフランス文化を学べる良い機会でした。
そしてお一人は箏に惹かれて下さり、早速今月から個人レッスンをスタートすることになりました。私もレッスンが楽しみです!